
「ソーシャル・ジェットラグ※」というワード、ご存じですか?
社会的制約(仕事、学校、家事など)がある平日の睡眠と、生物時計と一致した制約のない休日の睡眠との差によって引き起こされる、“平日と休日の就寝・起床リズムのズレ”を、学術的には「ソーシャル・ジェットラグ」と呼ぶようです。2006年、ドイツの時間生物学者、Till Roenneberg教授が提唱した新しい概念とのこと。
休日の2日間朝寝坊しただけで、体内時計が30~45分遅れてしまうことが、複数の試験で確認されている。
しかも、1度ずれてしまったリズムをもとに戻すのは容易なことではありません。週明けの前半まで眠気や日中の疲労感を引きずってしまうという報告もあります。とのこと。
ソーシャル・ジェットラグが多いと、肥満やメタボ、認知機能にも影響があるようです。怖い・・・。
こちらから「ソーシャル・ジェットラグ時間チェック」ができるので、ぜひお試しください。
※大塚製薬株式会社/睡眠リズムラボ より
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